外国小説が全く頭に入らない件
バーナード嬢曰く。のアニメを見て、海外の小説も読んでみようと思った。
図書館へ行き、それっぽい書棚から薄そうな1冊を選んだ。
実際、読んでみると、全く頭に入らない。
日本の一般的な小説は、読みながら登場人物に感情移入できるし、その情景がぽわぽわと頭に浮かぶ。
しかし、海外の小説はそれが起こらない。全く頭に入らない。
たぶん、カタカナが異様に多いことが原因なのか。
登場人物がカタカナ、地名もカタカナ、色々カタカナ。
読んだ本の最初のページの一説。
タイトルは、「罪の影」
著者は、マリア・ルイス・フィッシャー
寒い冬だった。
ミュンヘン・ボーゲンハウゼンの小さな屋敷前のランターンに灯がともり、かなりの時間がたってから、シュナイダー夫妻はコバルトブルーのワゴン車を降りた。
わたしは、最初の数ページで読むのを諦めた。
次は、もっと薄い本を借りて再チャレンジする予定。
おわり。