わたしの文学的センスはいかほどか
タイトル通り。
地下鉄の中吊り広告でよく見かけていたので。
自分の文学的センスを試すべく「メトロ文学館」に応募しました。
内容は簡単。
東京の季節や風景、日常の中で感じた様々な想いを「詩」
にまとめるだけ。(100字~150字程度)
万が一、優秀賞に選ばれでもした場合、賞金(商品券)も貰える。
過去の受賞作品をみる限り、家族等の人間味あふれる感じに仕上げるのが入選のコツのように感じたので、わたしは人間味など微塵も感じさせない感じに仕上げました。
帰り道で星を見てるときに思ったことです。
いざ書いて自分で読んでみると、なんか中二病的な感じになってしまった。
星=人、輝き=労働と置き換えるとちょっとはそれっぽいかと思ったけど、そんなことはなかった。
以下、わたしが考えた「詩」。
東京のオリオン座
何千年まえから変わらない星の輝き
黒天を突き刺す一点の輝き
身を削りそれでも輝く
その命の光子
儚き
星々は何も解決してくれないけど、
ちょっとだけ違う世界へ連れてってくれる。
一瞬何もかも忘れさせてくれる。
おわり。