ORACLE MASTER Platinum Oracle Database 11g 実技試験のテスト内容とマニュアルをマッピング【その5】
自分の勉強のために ORACLE MASTER Platinum Oracle Database 11g 実技試験のテスト内容とマニュアルをマッピングしました。
注意
あくまでも、わたしがまとめたのであって、リンク先に関連する問題が出題されるわけではない。
以下、「パフォーマンスの管理」の章を扱う。
(自分の勉強に応じて、適宜リンクを修正予定)
パフォーマンスの管理
リソース・マネージャの管理
https://docs.oracle.com/cd/E16338_01/server.112/b56301/dbrm.htm
たぶん、EMを使用して設定したほうがよい。
上記マニュアルに以下の記載があるのだが、『Oracle Database 2日でデータベース管理者』を確認したがリソースマネージャーの項がない。
Enterprise Managerを使用してリソース・マネージャを管理する手順については、『Oracle Database 2日でデータベース管理者』を参照してください。
誰か見つけたら教えてください。
問合せ結果キャッシュの使用
https://docs.oracle.com/cd/E16338_01/server.112/b56312/memory.htm#BGBCABED
結果キャッシュ・モードがMANUAL(RESULT_CACHE_MODE初期化パラメータ)の場合、/*+ RESULT_CACHE */ヒントは、問合せブロックの結果をキャッシュに格納する
カーソルを無効にしない統計情報の取得
- 動的統計
https://docs.oracle.com/cd/E16338_01/server.112/b56312/stats.htm#i43032
- 統計情報のロック
https://docs.oracle.com/cd/E16338_01/server.112/b56312/stats.htm#i41788
https://docs.oracle.com/cd/E16338_01/appdev.112/b56262/d_stats.htm#i1043993
カーソルを無効にしない統計情報って「動的統計」のことなのか、それとも「統計情報をロックする」ことなのか、それ以外の解釈か。
パーティション索引の使用
https://docs.oracle.com/cd/E16338_01/appdev.112/b56262/d_stats.htm#i1036276
パフォーマンスの管理の項目でパーティション索引の項がある理由がよくわからない。
こじつけですが、表がパーティション化されている場合にのみ GATHER_INDEX_STATS の granularity パラメータで収集する統計情報の細分化が可能。
様々なデータアクセスに対応したオブジェクトの作成と管理
https://docs.oracle.com/cd/E16338_01/server.112/b56312/memory.htm#i30935
デフォルト以外のバッファ・プールを作成
SQLチューニングツールの活用とツールの特徴
https://docs.oracle.com/cd/E16338_01/server.112/b56312/sql_overview.htm#i35740
自動SQLチューニング機能は以下の4つある。自動というくらいなのでEM(Oracle Enterprise Manager)で操作するのが楽そう。
SQLチューニング・アドバイザ
http://docs.oracle.com/cd/E16338_01/server.112/b56313/tdppt_sqltune.htm#CACHECBD
手動でもできると思うが、上記リンクはEMでやる方法
SQLアクセス・アドバイザ
http://docs.oracle.com/cd/E16338_01/server.112/b56313/tdppt_sqlopt.htm#BABHDIFI
手動でもできると思うが、上記リンクはEMでやる方法
SQLパフォーマンス・アナライザの使用
https://docs.oracle.com/cd/E16338_01/server.112/b56321/spa_intro.htm
手動でもできると思うが、上記リンクはEMでやる方法
ベースライン・テンプレートの設定
- EMでやる場合
http://docs.oracle.com/cd/E16338_01/server.112/b56313/tdppt_degrade.htm#CIHDHEAA
- 手動でやる場合
https://docs.oracle.com/cd/E16338_01/server.112/b56312/autostat.htm#CHDHJADB